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ノスタルジア第2食堂 東欧旧社会主義国のレシピ60

イスクラ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766136883
ISBN 10 : 4766136888
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

旧社会主義国で食された料理を再現したレシピ本、『ノスタルジア食堂』第2弾。
社会主義時代の器やカトラリーによるスタイリングは前著を踏襲し、
在りし日の食卓を思わせる各国のカフェや器のコラム、可愛らしいペーパナプキンなど、更に充実のコラムも必見!

目次

とりあえずスーパーを覗こう!/主食や付け合わせのチョイス/本書の取り扱い地域

アルバニア/アルメニア/アゼルバイジャン/旧ユーゴスラヴィア諸国/ブルガリア/ ベラルーシ/クロアチア/チェコ/旧東ドイツ/ジョージア/ハンガリー/カザフスタン/キルギス/ラトビア/リトアニア/マケドニア/モルドバ/ポーランド/ルーマニア/ロシア/スロヴァキア/スロヴェニア/ウクライナ/ウズベキスタン の料理

ザピエカンカを食べてみよう!/ちょっといいカフェ(ドイツ、ハンガリー、ポーランド)/所変われば呼び名も変わる/テーブルの上の名脇役/ポーランドの白い食器と茶色の食器/東ドイツのプラスチック製品/思い出を形に(鉄道ショールーム/労働者のための思い出食堂・集会所) 

【著者紹介】
イスクラ : 福岡大学人文学部ドイツ語学科卒。旅行会社勤務を経て、2005年にヨーロッパ旧社会主義国の雑貨を販売するウェブショップ「イスクラ」をオープン。2011年、東ドイツの居住空間を再現した「デーデーエルプラネット」、2016年東ドイツ民生品展示室「コメット」を運営。同店閉鎖後「イスクラ」の運営を継続しつつ、旧社会主義国の食文化を再現しレシピをまとめた『社会主義食堂』や、東欧諸国の雑貨デザインをまとめた『コメコンデザイン』のリトプルプレスをシリーズで執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くさてる

    ベラルーシ、ロシア、東ドイツにクロアチア……そんな旧社会主義国で愛されてきた料理を紹介した一冊。レシピは分かりやすく、写真もきれい。そして当時のそれぞれの国の世相を反映した紙ナプキンや食器の紹介も面白い。どこかノスタルジアを誘う内容で楽しく読みました。

  • 組織液

    ノスタルジア食堂の第二弾。実際にヴァレニキとシチィ・ムーシュを作ってみました。普通の餃子に比べてヴァレニキめちゃくちゃデカくなったんですけど、こういうものなんだろうか…本物を食べたことがないのでなんとも() ホッペルポッペルも簡単そうなんでいずれ作りたいですね。あとドイツに「テールマン食堂」なんて名前のレストランあるのか…もしドイツに行く機会があったら訪れてみたいです。

  • みなみ

    最初の巻を読みたいままどこにあるんだろう……と思っていたら2巻目を図書館で見つけた。フェスで食べた東欧料理の肉団子も掲載されていた。挽肉料理やスープ、蕎麦の実を使った料理などが印象に残った。あと餃子っぽい料理は世界のどこにでもあるなあと改めて思う。何冊かシリーズがあるみたいだから読んでみたい。

  • noko

    イスクラさんのノスタルジア食堂2。まず装丁が好み。質感重み、色合いと横長のサイズ感が珍しい。前回に引き続き、旧社会主義国の料理レシピが載っています。前回と違うのは、ロシアがウクライナに侵攻し、同じスープで育った労働者が…が切ない。同じ料理でも国が違うと名前が変わるのが、面白い。アゼルバイジャンの蜜かぼちゃは、定番で簡単で日本でも作れそう。ブルガリアのキュウリのヨーグルトスープは、昔現地で食べたけど、夏にピッタリ。ザピエカンカは食べた事ないけど、きっと誰もが好きな味。紙ナプキンが懐かしい印象の品ばかり。

  • きゅー

    東欧料理レシピ集の第2弾。こういったレシピ本の中ではマニアックさで一歩抜きん出ている一冊。様々な名前の料理が出てきて面食らうが、材料を見るとなんとなく味の想像がつく。じゃがいもと肉があればなんだってできるよね。特徴的なのはヨーグルトやサワークリームを多用することだろうか。どれも素朴で美味しそうなものばかり。

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